介護・介助を行う際のポイント

ご自宅でご家族の介護や介助を行うとなると、誰でも最初は戸惑うものです。こちらでは介護や介助を行う際のポイントをご紹介いたします。介護や介助に関するお悩みを抱えられている方は、こちらでご紹介するポイントを取り入れて、サポートをする方もサポートされる方も、ストレスを抱え込まないような生活を送りましょう。

こまめに話しかける

私たちがサポートすることに不安を抱えてしまうと、すぐにご家族の方に伝わってしまうものです。話すのが困難な方、思うように体を動かせない方は、不安な気持ちが伝わってくると「恐怖感」を覚える可能性があります。些細なことでも笑顔でこまめに話しかけることで、安心感を与えることができます。

介護・介助を行う際には、聞き取りやすいように大きな声ではっきりと話しかけることも大切ですが、やわらかな口調でこまめに話しかけるように心掛けましょう。

同じ目線を保つ

介護・介助を行う際には、同じ目線を保つことは大切なポイントになります。誰でも上から見下ろされると不愉快な気分になるでしょう。ご家族のサポートをすることに専念しすぎて、無意識のうちに立った状態、または中腰で接してしまうケースもあるかと思います。話しかける時、ご飯を食べる時など常にご家族の方と同じ目線を保つようにしましょう。

細かい部分もチェックする

車椅子・ベッド生活をされているご家族の方は、私たちが気にならないことも大きなストレスや負担に繋がってしまいます。特に寝たきりの方の介護・介助を行う際には、食事をする場面に注意する必要があります。

しっかりと介護枕の角度調節をして、詰まり・むせ防止を行わなければ、命に関わってしまうこともあるのです。「つい見落としてしまった」では済まされないものですから、介護枕の角度調節など細かい部分もチェックしましょう。

弊社では、通販にて頭頸部の角度調整ができるイージースワローを取り扱っています。誰でも簡単に頭頸部を調整することができるアイテムなので、介護・介助に関する不安を抱えられている方、むせ・咳き込みが気になる方に安心してご利用いただけます。

2週間の貸出を行っていますので、購入前に体験することが可能です。ご家族の方の介護や介助を行っている方、介護枕をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。